JIS規格に準じる自動調芯キャリヤアイドラ
・アイドラ全体は、センタピンを中心に一定の角度で旋回できる構造になっており、ガイドローラはアイドラの配列に対して“離れた”位置にあります。そのためベルトが片寄る(蛇行)することで、ガイドローラにベルトが接触し、その力によって旋回フレームが旋回します。その時に生じたローラとの抵抗の分力でベルトをコンベヤの中心に復帰させようとします。
・ベルトの損傷を少なくすると共に確実に蛇行を調整することができます。
・35°のトラフ角は受注生産品です。