TX-M・CTX-M
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TX-M・CTX-M
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TX-M
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CTX-M
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アブソリュート型リニアエンコーダ仕様
・精密位置決めテーブルTXは、高精度・高剛性で高い実績のある精密位置決めテーブルLHシリーズをベースに、円筒ころ(ローラ)を転動体に使用し直動案内機器では最高レベルの走行性能を持つリニアローラウェイスーパーXを組み込み、フルクローズドループ制御により極めて高い精度を実現した位置決めテーブルです。
・テーブル寸法で120mmから420mmまで4つの大きさがあり、これらを組み合せた二軸仕様のテーブルもシリーズ化されています・
・今まで転がり案内を仕様できなかった、高い精度が要求される位置決めに最適です。
特長
・変動荷重にも高い安定性を発揮
・シンプルなシステム構成が可能
・低・中真空環境での使用も可能
【アブソリュート型リニアエンコーダーを選択可能】
・原点復帰が不要
アブソリュート型リニアエンコーダは電源投入直後から絶対位置の計測が行われるため、TXの起動時や非常停止時の原点復帰が不要で、インクリメンタル型リニアエンコーダで用いられる原点前センサも不要です。
・高分解能と高速移動の両立
アブソリュート型リニアエンコーダでは、シリアル通信を用いて要求に応じて位置が計測されるため、高い分解能であっても最高速度が低下することはありません。
共通仕様
タイプ | TX-M:単軸仕様 CTX-M:二軸仕様 |
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