微小量を、連続的に精密送液。 ラボに「スムーズフロー」という選択。
・薄膜塗工や医薬品製造など、きわめて高い精度が求められる最先端の製造プロセス向けに誕生し、ユーザーの声をもとに改良を重ねてきたタクミナの『スムーズフローポンプ』。
・『Qシリーズ』は、その送液技術を初めてラボスケールに応用したポンプです。
【すぐれた定量性・応答性】
・再現性±1%以内(F.S.)のすぐれた定量性を誇ります。(1Q-100)
・0.01mL/min単位で細かく流量を設定できます(Q-5除く)
・応答性にすぐれ、運転開始、停止、流量変更の操作にすばやく追従します
【長期間変わらない送液精度】
・摺動部がないため、長期間の使用でも部品の摩耗や流量低下がありません
・部品寿命が長く、ランニングコストが低廉です
【脈動のない連続一定流】
・独自の送液機構により、ダイヤフラムポンプながら脈動のない連続一定流を実現しています
【液を漏らさず、変質させない】
・摺動部を持たないため、液を変質・凝固させたりすることがありません
・完全密閉構造のため、液漏れや外気接触の心配がありません。
・禁水性物質など、空気に触れると変質するようなデリケートな液も、液性を保って移送できます(条件があります)
【幅広い薬液に対応】
・酸、アルカリ、有機溶剤など、液の性質に応じて耐食性の高い接液部材質を選ぶことができます