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設備の予知保全を実現! 高調波センシング活用 AI設備診断サービス

設備の故障・予知保全でお困りではありませんか?

●急な故障で生産ラインが停止し、大きな損害が出る
●定期的に設備メンテナンスをしているが、保全費用がかさむ
●振動センサやマイクで設備診断をしているが、
 周りの振動や音の影響を受けてしまい、正しく診断できていない
●予知保全をしたいが、防爆設備やクリーンルームなど、
 設備にセンサを取り付けることができず、あきらめている

パナソニックの『AI設備診断サービス』なら、
他の製品では難しかった設備でも予知保全を実現!

高調波×AIで「設備の“いつもとちがう”」をお知らせ!故障予兆が出たタイミングでメンテナンスができるので効率的!

・既存設備に後付けでOK!様々な設備のメーカーや種類に対応
・設備にセンサ取付け不要。はなれた制御盤内のモーター動力線にクランプするだけ
・周りの振動や音の影響を受けません
・AIが設備の状態を見える化

【診断対象】モータの先に繋がる機械要素部品
 (ボールねじ・ギア・ベアリングなど)
  摩耗などの劣化を検知します。
【対応モータ】サーボモータ・インバータ駆動のモータ

設備保全の新技術『高調波診断』とは?

振動センサでは難しい、外乱が多い環境でも使える

振動センサが、その感度の高さから設備の状態診断や保全でよく使われていますが、
「設備に直接設置が必要」「周囲の外乱に弱い」などで、
使用できない、もしくは使用できても安定運用できない現場も多くあります。

パナソニック『AI設備診断サービス』は、
振動ではなく、電流の一部である「高調波」に注目しました。
設備の機械部品が状態変化すると、振動だけではなく、
この「高調波」にも変化が起きるのです。

その「高調波」を測定する専用センサにはメリットがあり、
設備へ直接設置ではなく、離れている制御盤へ設置すればよく、
さらに外乱の影響を受けづらく、振動センサでは難しかった現場でも
診断が可能になります。

ここがスゴイ!3つの特長

【Point1】設備本体にセンサをつけなくてよい

センサは設備本体ではなく、離れた制御盤内に取り付けます。
ですので、防爆構造やクリーンルームなど
設備本体がセンサの取り付けにくい環境でも問題ありません。
盤内への設置方法も、モーター動力線にクランプするだけの簡単構造です。

【Point2】外乱振動があっても影響なし

高調波は電流の一部のため、周囲の振動や音の影響を受けません。
だから、振動センサではノイズだらけになってしまうような環境でも、
高調波センサなら、診断したい対象のデータだけをクリアに採取できます。

【Point3】AIが「いつもと違う」を発見

日々の多量なデータの中から、
AIが使用すべき部分を自動で絞り込んだうえで「変化度」を算出します。
アノマリ方式ですので、故障時のデータがなくても
正常状態と現在の状態の違いの見える化が可能です。

※アノマリ方式とは、現在のデータを過去の正常時と比較して状態判断することです。

他の製品では難しかった様々な設備で、導入・検証が進んでいます

振動・音の外乱が多い環境

「高調波」には影響なし!
外乱があってもデータが乱れません。
(例)コンベア、プレス工場

設備にセンサをつけるのが難しい環境

センサが設備に付けれなくても問題なし!
はなれた制御盤に設置できます。
(例)クリーン環境、防爆設備

全てにセンサ設置と電源確保するのが難しい環境

監視対象がどこでも・何個でも問題なし!
機器は制御盤内にまとめて設置できます。
(例)高所設置・ロボット群

1952年設立で、動力伝導機器・産業機器・制御機器等の機械設備及び機械器具関連製品の販売をしている専門総合商社です。
日本国内で40以上の拠点を持ち、信頼性の高い製品と技術力で、全国のものづくりに携わる方々のあらゆるお困りごとを解決しています。