コンパクトなのに高性能!使いやすさを追求したインバータついに登場!
・上位機種で定評のある富士電機独自のダイナミックトルクベクトル制御を採用。低速でもより安定したトルクを出力可能とします。
これにより、高い始動トルクが必要な重慣性負荷、搬送機械など幅広い用途に適用可能です。
・「滑り補償制御」+「電圧チューニング」により低速時の速度制御精度が向上します。これにより速度制御のバラつきが低減し、
クリープ速度が安定し搬送機械などの停止精度が向上します。
・同一クラス最速レベルのCPUを搭載。高レベルのCPUを採用し、従来のインバータより演算処理能力を2倍にアップ。
・使いやすいシリーズデザインを継承し従来品完全互換。
・現行C1の操作性を継承。周波数ボリュームを装備し、従来同様の操作。
・USB付タッチパネルをオプション化。PCローダーとの接続性を強化。
・メンテナンス性の向上。
・最適省エネ制御。モーターチューニングにより損失最小制御を行います。
・PID制御機能を搭載。温調器などの外部調節器なしで温度、圧力、流量制御運転が行えます。
・冷却ファンのON/OFF制御機能を搭載。
ファンやポンプが停止中にインバータの冷却ファンを停止させることができますので、騒音の低減及び省エネが図れます。
・RS-485通信ポートを標準で搭載しModbus-RTUまたは、富士電機インバータプロトコル通信に対応した通信制御が可能です。
共通仕様
出力定格 | ・電圧(V):3相、200~240V(AVR機能付) ・過負荷電流定格:定格出力電流の150%-1min 200%-0.5s ・定格周波数(Hz):50、60Hz |
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入力電源 | ・相数、電圧、周波数:単相、200~240V、50/60Hz/単相、100~120V、50/60Hz ・電圧、周波数許容変動:電圧 +10~−15%(相関アンバランス率:2%以内) 周波数 +5~−5% ・瞬時電圧低下耐量(単相200V):165V以上では運転を継続します。定格入力状態から165V未満に電圧低下の場合は、15ms間運転を継続します。 ・瞬時電圧低下耐量(単相100V):85V以上では運転を継続します。定格入力状態から85V未満に電圧低下の場合は、15ms間運転を継続します。 |
制動 | ・直流制動:制動開始周波数0.0~60.0Hz、制動時間:0.0~30.0s、制動動作レベル:0~100% |
保護構造(IEC60529) | IP20 閉鎖形、UL open type |