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■BI-Lok継手は、2個のフェルールを用いたメカニカル継手です
■ダブルフェルールタイプ継手の特長
・ナットを締付けるだけで、バックフェルールは管の保持を行い、フロントフェルールは流体のシールを行います。
・接液部はすべて同じ材質で構成されますので、広い温度範囲、様々な流体を低温から高温まで確実にシールします。
■BI-LOK継手の特長
・BI-LOK継手は本体、ナット、フロントフェルール、バックフェルールの4点で構成されています。
・フロントフェルールを本体、チューブに圧接して管内流体をシールし、バックフェルールをチューブに圧接し、軽く食い込ませて管抜けを防止するように2つのフェルールに機能分離しているのがシングルスリーブと異なる最大の特徴です。
・ナットを指締め位置からスパナで締め付けることにより、まずフロントフェルールが本体のテーパ面に沿って変形し、面接触してシール機構を完了後、バックフェルールがフロントフェルール後端のテーパー面に沿って変形し、チューブ表面に強く圧し付けられ1・1/4回転(サイズ1/4OD及び6mm以上)締め付けて完了します。
・フロントフェルールは耐食性に優れています。
・バックフェルールは、刃先をチューブ表面以上の硬度に硬化処理しています。