独自の溝構造によるベルヌーイ効果で、把持力のワーク振幅を抑制!
・ワークの非接触搬送をアシスト
・ワークの吸引可能距離10mm
ワークと非接触チャックの間にエア層があるため接触することなく吸引が可能。
【ベルヌーイタイプ】
・供給ポートから導入されたエアは、吸着面側凸部側面にあるノズルから放射状に噴き出されます。
放射流は、非接触チャックとワークのすき間から大気に放出されます。
非接触チャックとワークの間のエアが外周方向へ引っ張られる事で中心部に真空域が発生し、
非接触でのワークリフトが可能になります。
また、独自の溝形状によりエア放出状に吐出することで、脈動や旋回流によるうねり等を抑制、
ワーク振幅を抑えることが可能となりました。
・把持時のワーク振幅:±0.01mm以下
・太陽電池セル、電極材、絶縁シート等様々なワーク吸引に対応
共通仕様
ボディ外径 | 4C:φ39、6C:φ59、8C:φ79、10C:φ99、120E:□120、150E:□150 |
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配管接続口径 | 4C、6C、8C、:M5×0.8 10C、120E、150E:Rc1/8 |
使用流体 | 空気 |
使用圧力 | 0.01~0.4Mpa |
保証耐圧力 | 0.6Mpa |
周囲および使用流体温度 | −5~40℃(凍結なきこと) |
グリース | ノングリース |
ボディ材質 | PBT |
質量 | 4C:26g、6C:55g、8C:108g、10C:170g、120E:260g、150E:410g |