IoTキャスター
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IoTキャスター
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システム構成
「IoTセンサキャスター」にはホールセンサと加速度センサを内蔵しており、各センサの計測値はEnOcean無線通信を使って「IoTゲートウェイ」へ送信。さらにそのセンシング情報は「IoTゲートウェイ」を経由し、上位システム「Motion Boardクラウド」に連携することで、キャスターの「移動距離」や「移動速度」を可視化できます。
IoTセンサキャスターのほか、当システムに適用するEnOceanセンサノードとして、「温度・湿度センサ」「CO2センサ」「照度センサ」「電流センサ」「人感センサ」「在席センサ」「開閉センサ」「ON・OFFスイッチ」「制御リレー」などをラインアップしています。
■IoTセンサキャスター
ユーエイ独自のEnOceanセンサーデバイス「IoTセンサキャスター」は、ホールセンサと加速度センサを内蔵し、運搬機器の走行距離と走行速度を計測できます。
■無線通信の速度と通信距離
920MHz帯の無線通信。Wi-Fiと比べると、通信速度は遅いものの、通信距離は長く、障害物にも強くてつながりやすく、低消費電力という利点があります。