PWS
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PWS
特定小電力無線を使ったワイヤレス通信
■「省エネ版」と「高速版」で異なる無線の送信方式を採用
・省エネ版 : 同報通信方式・・・電波域内に信号を一斉送信します。
・高速版 : 経路指定方式(個別通信)・・・電波域内の特定のアドレスに向けて無線を送信します。
【製品特長】
■ワイヤレス通信で報知機器を制御
■特定小電力無線採用で長距離通信が可能
■入力5点(送信機),出力5点(受信機)を搭載。
・送信機は、無電圧接点入力タイプと有電圧接点入力タイプを揃えています。
■屋外設置可能
・防まつ構造IP54により屋外設置が可能です。(直取付時・壁面取付ブラケット使用時)
■リレー接点出力1点を搭載(受信機)
・回転灯や電子音報知器などの電源制御製品を直接接続できます。
【省エネ版の特長】
■電源が取りにくい、電波状況が変化する環境に!
■乾電池でも動作可能
・外部電源(DC12-24)に加え、単3形アルカリ乾電池でも駆動。
【高速版の特長】
■入力の間隔が短い、即応性が求められる環境に!
■間隔の短いパルス信号入力に対応
・連続入力の対応が求められる環境下で、高いレスポンス性を発揮。
■無線の到達を確認できるアンサーバック機能を搭載
・送信機にもリレー接点出力を1点搭載し、リレー接点に電源制御製品を接続することで、送信機側が無線到達を確認できます。(受信機が1台の場合のみ)
共通仕様
変調方式(FSKモード) | 通信速度:4800bps 通信距離:屋外見通し 約350m ※設置環境により変動します。 |
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変調方式(SSモード) | 通信速度:436bps 通信距離:屋外見通し 約600m ※設置環境により変動します。 |
3波モード | 3つの周波数チャンネルの中から電波環境の良い周波数チャンネルを自動で選択する周波数運用形態 |