バルビス
エアラインヒータ MH2KD
・コンパクト設計なので設置の場所を選びません。
・過熱効率を高めるため加熱部が螺旋状通路となりこの通路内に多孔物質が充填されており、
空気の流れが乱流となり且つ熱交換面積が非常に大きくなっています。
・熱源であるカートリッジヒータと加熱する空気とは直接接触しません。したがって、ヒータ寿命は長くなります。
・温度制御も空気の過熱温度で制御しますので異常な高温になることはありません。
(空気を止めた状態が長い場合、温度は上昇します。)
・温度制御は熱電対を使用していますので、精度よく温度を管理します。
・安全性を高めるため、本体温度が120℃になると、サーモスタットは働き、電源を切ります。
【使用目的】
・冬場の凍結防止(空気配管ライン中の凍結防止)
・エアレスポンプの排気凍結防止
・塗料粒子の水漏防止、塗料つやだし、など塗料工程の安定化
・作業時冷感防止
・メッキ後の製品乾燥の効率化
・その他、加熱空気の必要な場所