精密位置決めテーブル 製品一覧
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日本トムソン
精密位置決めテーブ TEシリーズ
・精密位置決めテーブルTEは、主要構成部品に高強度アルミ合金を使用し、U字形のベッドの内側にスライドテーブルを配置した構造の軽量・コンパクトな位置決めテーブルです。
・送り機構には精密研削ボールねじを採用しており、信頼性が高く、高精度な位置決めが可能です。
・直動案内部とボールねじに潤滑部品Cルーブを内蔵することで長期メンテナンスフリーを実現し、潤滑のための給油工数を削減することができます。
・ボールねじのリード、モータの種類、センサ取付けなどの各種仕様が設定できるので、用途に合わせて最適な位置決めテーブルを構成することができます。
・部品加工・組立・検査・搬送装置など、高い位置決め精度を必要とする装置から一般分野まで、幅広い用途に最適です。
特長
・高強度アルミニウム合金製の軽量テーブル
・精密研削ボールねじの採用で位置決め精度を保証
・Cルーブ内蔵で長期メンテナンスフリー
・優れたコストパフォーマンス
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日本トムソン
精密位置決めテーブ TUシリーズ
・精密位置決めテーブルTUは、U字形のトラックレールの内側にスライドテーブルを配置した、コンパクトでスリムな位置決めテーブルです。
・スライドテーブルは直線案内機器と一体構造になっており、大径の鋼球が2列に配置され軌道と4点で接触する構造のため、方向や大きさが変動する負荷荷重や複合荷重が作用する使用用途でも安定した高い精度と剛性が得られます。また、U字形のトラックレールを採用することで、トラックレールのモーメントやねじりに対する剛性も大幅に向上しています。
・精密位置決めテーブルTUは、トラックレール幅25~130mmまで8種類の大きさがあり、スライドテーブルの長さを選択することができます。またボールねじの種類とリード、モータの種類、センサの取付けなどの各種仕様が設定できるので、用途に合わせて最適な位置決めテーブルを構成することができます。
特長
・新発想のU字形トラックレールを採用
・スライドテーブルは高精度・高剛性な一体構造
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日本トムソン
精密位置決めテーブル L
・精密位置決めテーブルLは、高強度アルミニウム合金のスライドテーブルとベッドで構成された、軽量でロングストロークな位置決めテーブルです。
・Cルーブリニアウェイを2セット並列に組み込み、送り機構に、Cルーブ精密ボールねじを使用することで高い精度と大きな搭載質量を可能とし、さらに5年または、20,000kmのメンテナンスフリーを実現しています。
・テーブルサイズやストローク長さのバリエーションが豊富で、専用のXYブラケットもシリーズ化されているので、用途に合わせて簡単に直行形ロボットなどのシステムを構成することができます。
・精密位置決めテーブルLは、組立機・加工機・測定器などの高精度な位置決め機構として最適です。
特長
・安定した高い走行精度と位置決め精度
・軽量でロングストローク
・豊富なサイズバリエーションで多軸システム構成が容易
・Cルーブ・メンテナンスフリー仕様
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日本トムソン
精密位置決めテーブル LH
・精密位置決めテーブルLHは、高剛性で振動減衰性の高い鋳鉄製のスライドテーブルとベッドで構成された、高精度・高剛性な位置決めテーブルです。テーブル内部および送り機構にCルーブリニアウェイとCルーブボールねじを組み込むことで、安定した高い走行精度と位置決め精度、大きな搭載質量を可能とし、さらに5年または20,000kmの長期間メンテナンスフリーを実現しています。
・テーブル幅寸法で120mm~420mmの超大形サイズまで4つの大きさがあり、これらを組み合わせた二軸仕様のテーブルもシリーズ化されています。負荷荷重が大きく、ストローク長さが比較的長い使用箇所の高精度な位置決め機構として最適です。
特長
・高い走行精度と位置決め精度
・高剛性で大きな搭載質量
・テーブル幅寸法420mmの超大形サイズまでシリーズ化
・Cルーブ・メンテナンスフリー仕様
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日本トムソン
高精密位置決めテーブル TX
・精密位置決めテーブルTXは、高精度・高剛性で高い実績のある精密位置決めテーブルLHシリーズをベースに、円筒ころ(ローラ)を転動体に使用し直動案内機器では最高レベルの走行性能を持つリニアローラウェイスーパーXを組み込み、フルクローズドループ制御により極めて高い精度を実現した位置決めテーブルです。
・テーブル寸法で120mmから420mmまで4つの大きさがあり、これらを組み合せた二軸仕様のテーブルもシリーズ化されています・
・今まで転がり案内を仕様できなかった、高い精度が要求される位置決めに最適です。
特長
・変動荷重にも高い安定性を発揮
・シンプルなシステム構成が可能
・低・中真空環境での使用も可能
【アブソリュート型リニアエンコーダーを選択可能】
・原点復帰が不要
アブソリュート型リニアエンコーダは電源投入直後から絶対位置の計測が行われるため、TXの起動時や非常停止時の原点復帰が不要で、インクリメンタル型リニアエンコーダで用いられる原点前センサも不要です。
・高分解能と高速移動の両立
アブソリュート型リニアエンコーダでは、シリアル通信を用いて要求に応じて位置が計測されるため、高い分解能であっても最高速度が低下することはありません。
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日本トムソン
クリーン精密位置決めテーブル TC
・クリーン精密位置決めテーブルTCは、半導体・液晶関連装置等など、高いクリーン度が要求される環境下での使用に最適な位置決めテーブルです。独自の高気密構造により、駆動部分やスライドテーブルの案内部分を密封し、テーブル周辺への発じんを防ぎます。
・クリーン精密位置決めテーブルTCには、幅寸法が小さくクリーン度クラス2を実現するTC-USと、高精度でオプションが豊富なTU-Cの2タイプがあります。
特長
・高いクリーン度
・独自の密封構造
・低発じんグリース採用
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日本トムソン
マイクロ精密位置決めテーブル TM
・マイクロ精密位置決めテーブルTMは、超小型装置の分野で定評のある、トラックレール幅2mmのマイクロリニアウェイLと、ねじ径2mmの精密研削ボールねじを組み込んだ、極めて小形な精密位置決めテーブルです。
・マイクロリニアウェイL、ボールねじなどの鋼製部品にはステンレス鋼を使用しており、耐食性に優れています。
・各種機械装置の小型化・省スペース化などのニーズだけでなく、これまでの小形位置決めテーブルでは満足することができなかった、さらに高い精度が要求される位置決めテーブルの用途に最適です。
特長
・断面高さ20mm、幅17mmの極小サイズを実現。
・ACサーボモータとステッピングモータが選択可能。
・超小型センサも内蔵可能。
・超小型装置の位置決め機構の高精度化を実現。
・優れた耐食性。
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日本トムソン
高精密位置決めテーブル TS・CT
・精密位置決めテーブルは、高剛性で振動減衰性に優れた鋳鉄製のスライドテーブルとベッドに高性能な直動案内機器を組み込み、送り機構に精密ボールねじを使用した位置決めテーブルで。
・TS及びTCは、精密な直動案内機器の分野で実績のあるクロスローラウェイを使用したコンパクトな位置決めテーブルです。
・CT55/55Tは、直動案内機器にミニアチュアリニアウェイを採用し、モータを含む断面高さが40mmの薄形精密位置決めテーブルです。
・コンパクトで精度が高く高剛性な直動案内機器の特長を最大限に生かすことにより、断面高さが低く、信頼性の高い、高精度な位置決めテーブルになっています。
・精密位置決めテーブルには、単軸と二軸仕様の二種類があり、高精度な位置決めを要求される、精密測定機器、精密組立機などの分野で広く使用されています。
特長
・断面高さが低く、コンパクト
・高精度な位置決めが可能
・スライドテーブルの面積を生かしたコンパクトな設計が可能
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日本トムソン
精密位置決めテーブル LB
精密位置決めテーブルLBは、スライドテーブルの送り機構に耐久性に優れた高張力スチールコード入りのタイミングベルトを採用し、駆動用モータに高トルク5相ステッピングモータを使用した、高速移動が可能なロングストロークタイプの位置決めテーブルです。
・スライドテーブルとベッドは高強度アルミニウム合金製で軽量化されています。また、直動案内機器にはリニアウェイを2本並列に組み込むことで、安定した高い走行性能を実現しています。
・精密位置決めテーブルLBは高速で作業を行う組立機・搬送機・パレットチェンジャなどの位置決め機構として最適です。
特長
・1500mm/sの高速移動が可能
・軽量でロングストローク
・安定した高い走行性能
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日本トムソン
精密位置決めテーブル用電装システム
・精密位置決めテーブルには、ACサーボモータ用に各モータメーカ純正の電装システムをラインナップしています。各種コントローラ、シーケンサなどの周辺機器との接続が簡単に行え、制御システムの設計自由度が飛躍的に向上しました。
・ステッピングモータ用には各種モータの性能を充分に発揮させるために、専用に設計された電装システムを用意しています。
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日本精工
精密位置決めテーブル|TXテーブル Cシリーズ
【Cシリーズ 特長】
・クロスローラガイド使用により転動体通過振動が極めて少ない。
・ミクロスリップ現象が少ない為、長期にわたり安定した動作を実現。
・保持器付きローラの組み込みにより作動が滑らか。
・ローラとその走行面の接触面が長い為、高剛性。
・耐久性の高い材料を使用することで長寿命。
<CSシリーズ>
・鋳鉄を用いた箱型構造で高剛性。
・クロスローラガイド使用により薄形。
<CDシリーズ>
・鋳鉄を用いた箱型構造で高剛性。
・クロスローラガイド使用により薄型。
・2軸組合せでも姿勢精度が良好。
<CTシリーズ>
・鋳鉄を用いた箱型構造で高剛性。
・クロスローラガイド使用により薄型。
・モータ固定構造の2軸テーブルのため省配線化が可能。
・テーブル高さが低く省スペース設計が可能。
・上軸・下軸とも同等なイナーシャのため制御性が良い。