昭和電機 ファン・ブロア 製品一覧
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昭和電機
Vベルト駆動式送風機(ターボ型)|デルターボ(ターボファン)T1V/T2V
大風量・低圧タイプのT1Vシリーズと、中風量・中圧タイプの
T2Vシリーズともに、高効率を実現した送風機です。
【T1タイプ】
・基本特性は低圧、大風量形の特性を有し、従来の中圧領域も高効率で対応が可能となりました。
・T2形に比べやや効率は低くなりますが、多用途に対応できる羽根車として、少量の粉塵の吸入にも対応が可能です。(但し粉塵の性質や量により異なりますのでお問い合わせください。)
・大風量低圧形で、使用点静圧はおよそ0.6~3.0kPaを目安とし、風量は20~1800m<sup>3</sup>/minを目安としてください。
【T2タイプ】
・基本特性は中圧、大風量形の特性を有し、従来の高圧領域も、風量・150~700m<sup>3</sup>/minでの使用において、なお高効率でご使用していただける設計となっております。
・本機は使用点による軸動力の変動に対し、電動機のオーバーロードを防ぐリミットロード特性を有しています。
・最高効率は80%と従来のターボファンに比べ高効率の特性を持ち、その事により低騒音化に成功しました。
・詳細はカタログをご覧ください。
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昭和電機
Vベルト駆動式送風機(ターボ型)|デルターボ(ターボフブロア)B2/B3
■効率5%上昇(従来機比較)。
・これまで送風機のエネルギーロスとされてきた、羽根車内に流入する旋回流の大きなエネルギーを有効活用し、駆動動力の低減を実現しました。
■運転音5dB(A)低減(従来機比較)
・サージングに代表される不安定な流れを防止することにより、発生運転音自体の低減を実現しました。
■ノンサージャの作用原理
・ノンサージャ(送風機の吸込流予旋回制御バイパス構造)は、昭和電機独自の流れの技術です。
・従来機の構造に比べ、サージングが発生しない、運転音が低減する、送風機の効率が上がる点が大きな特徴です。
詳細はカタログをご覧ください。
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昭和電機
Vベルト駆動式送風機(エアホイル型)|エアホイルファン S2KT
・翼形のブレードを使用した羽根車で、高効率・低騒音・大風量を実現した送風機です。
詳細はカタログをご覧ください。
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昭和電機
Vベルト駆動式送風機(シロッコ型)|シロッコファン M1V
・高風量・低圧タイプで、大量の風量を要する場合に最適な送風機です。
詳細はカタログをご覧ください。
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昭和電機
Vベルト駆動式送風機(プレート型)|プレートファン P1V/S2GP
・粉・固体の空気輸送、高温度じんガス処理に最適な送風機です。
・大風量・低圧形のP1タイプと、中圧形のGPタイプがあります。
詳細はカタログをご覧ください。
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昭和電機
動翼可変形軸流型送風機|軸流ファン 快流 A1D/A2D
・ご要望の風力を快流が創ります。
・快流の大きな特長は、ブレードの取付角度を変えることによって、お客様のご要望にあった風量、静圧を選定できることです。
・軸流型にとって理想的な形のブレードを、一枚一枚製作することにより、高効率、低騒音を実現しました。
■低騒音形のA1Dタイプと高圧形のA2Dタイプがあります。
【A1D形 低騒音】
・最大約15dB(A)の低騒音化を実現しました。(低騒音形)
【A2D形 高静圧】
・従来シロッコファンを使用していた性能領域にも、快流が使用できます。
■省エネ
・最大効率80%を実現しました。
・サージング領域(装置抵抗が性能曲線を超えた場合に発生する振動領域)も少なくなり、性能範囲が広がりました。
■省スペース
・Vベルト駆動形と比べて大幅に省スペース化が図れます。
■メンテナンス・安全性
・電動機軸直結形(直動)なので、ベルトの張力調整や、交換等のメンテナンスが不要になり、また回転部が機外に露出していないので安全です。
詳細はカタログをご覧ください。
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昭和電機
高圧フラットカーブ特性低騒音型送風機|サイレントブロア LSBシリーズ
■風量に関わらず高静圧を維持したフラットカーブ
・風量が増減しても圧力変動は少ないです。
・複数の燃焼装置へ給気も安定した高圧を維持します。
・ダンパ開閉個数(風量)に関わらず、安定した高圧を燃焼装置に供給できます。
■低騒音・省スペース構造
・吸込フィルタ付サイレンサをモータ側に設置することにより省スペース化。
・モータ騒音も減音可能となりました。
■高圧を必要とする各種工業炉に最適です。
【用途事例】
・金属材料を溶融させる溶融炉・保持炉
・焼きなまし(annealing)を行う焼鈍炉
・鍛造処理を行うための焼成炉