富士インパルス インパルスシーラー(電動) 製品一覧
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富士インパルス
インパルスシーラー|電動シーラー FAシリーズ
・予測加熱制御
加熱開始時の機械本体のフレーム温度などから加熱開始時のシール面温度を予測し、
予測したシール面温度と温度上昇カーブから何秒の加熱を行うべきかを計算した加熱を行い
シールの仕上がりの安定化を実現します。
従来モデルと比較して
1.連続運転での蓄熱によるシール仕上がりのバラツキが小さい
2.外気温の影響を受けることが少ない
等の長所を持ちます。
・簡単な操作
コントロールユニットのタッチパネルを押して加熱時間などを設定します。各設定はモードを切替えて設定します。使用される包材に応じたシール条件を設定、「自動連続運転」とエアペダルを踏む「マニュアル運転」が選択できます。
・安全装備
万一、異常事態が発生した場合、コントロールユニットのディスプレイで表示、警告音でお知らせします。指などをシール部に挟んでしまっても圧着レバーは降りきらず、初期状態に戻ります。(幼児などの細い指の場合は圧着レバーが降りきってしまう場合があります。)
「中止」ボタンを押すと、作業途中でも機械の動きを止めることができます。
・予測加熱制御で高いシール精度を実現可能なシール機、溶着機です。
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富士インパルス
インパルスシーラー|加熱温度コントロール電動シーラー OPLシリーズ
・温度センサーによる加熱温度管理、理想的なシール条件を実現
薄型温度センサー(熱電対)をヒーターに接触させ、ヒーター温度をダイレクトに検出し、加熱温度を制御します。フィルムが溶ける温度に加熱温度を設定することができ、設定したシーリング条件が作業場環境や長時間の使用により変化することがありません。また、シール加熱・冷却に無駄がないので省エネルギー・高作業効率であるとともに、ヒーター、テフロン、ガラステープなどの部品寿命を長くします。
・簡単な操作
コントロールユニットのタッチパネルを押して加熱温度などを設定します。各設定はモード切替により設定します。使用される包材に応じたシール条件を設定後、「自動連続運転」とエアペダルを踏む「マニュアル運転」が選択できます。
・安全装備
万一、異常事態(温度センサーの断線など)が発生した場合は、コントロールユニットのディスプレイ表示で知らせたり、警告音を発します。また、指などをシール部に挟んでしまっても圧着レバーは降りきらず、初期状態に戻ります。(幼児などの細い指の場合は圧着レバーが降り切ってしまう場合があります。)作業途中で機械の動きを止めたい時は「中止」ボタンを押して止めることができます。
・理想的な加熱で高精度シーリングできるシール機、溶着機です。
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富士インパルス
インパルスシーラー|加熱温度コントロール電動シーラー(医療機器向け) OPL-Uシリーズ
OPL-Uシリーズの概要
・上部ヒーター方式を採用し、滅菌バックのシーリングなどに適した卓上型の電動シーラーです。
・富士インパルスが開発した画期的な加熱温度コントロール機能(オンパル)を標準搭載していますので使用される包材に適した加熱で高精度のシーリングを行うことができます。
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滅菌バックなどの医療用に
・通常製品とは異なる圧着レバー側にヒーターを配置した片側上部加熱方式を採用し、滅菌バックのフィルム側を上に向けた状態でシールを行うことができます。
・加熱温度コントロール機能で実現する使用される包材に適した加熱を行う精度の高いシーリングと相まってシビアな医療業務用シーラーとして威力を発揮します。
シール仕上がりを一定に保ちます(ONPUL:オンパル)
・加熱温度コントロール機能(オンパル)を標準搭載し、理想的な加熱温度=「フィルムが溶ける温度」に加熱温度を設定することができます。
・長時間連続使用してもシール条件・仕上がり精度を一定に保つことができます。
・加熱温度コントロール機能で行うシール作業は、無駄なシール加熱・冷却がなく省エネルギー・高作業効率で、しかも消耗部品の寿命が長くなり大変経済的です。
理想的なシール条件を実現
・オンパルはフィルムが溶ける温度に加熱温度を設定することがきますので、シール強度を向上させることがきでます。
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富士インパルス
インパルスシーラー|加熱温度コントロール電動シーラー(医療機器包装用) MDi-350/MDi-450
【ISO11607-2対応】
ISO11607-2の要求事項を満たした医療機器包装用シーラーです。
シールの重要なパラメータである温度、圧力、シール時間を常時監視、管理します。
あらかじめ定めたパラメータ範囲から外れると、アラームを出して機械を停止させるこの王を搭載しています。
【滅菌バッグなどの医療用に】
袋の一方が不透明な滅菌バッグなどのシーリングにを確実に行うことができる片側上部加熱式を採用し、オンパル機能が実現する精度の高いシーリングと相まってシビアなシール精度を求められる医療用業務シーラーとして威力を発揮します。
【日常点検が可能】
温度センサー機能を持った附属品の「日常点検セット」をヒータ部にセットし、日常的にシール加熱温度に変化が行っていないか測定、点検を行うことができます。
【監視データをパソコンで管理】
・パソコンとMDi-350、MDi-450をUSB接続して監視データをパソコンへ転送、管理することができます。
到達温度、圧力、エラー履歴は専用アプリケーションソフトに表示し、CSVファイルで保存管理、レポート印刷することができます。
【その他の機能】
・シール温度を監視する温度センサーを標準装備しています。
・シール圧力を監視する圧力センサーを標準装備しています。
・シール条件を5パターン登録、保存できます。
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富士インパルス
インパルスシーラー|電動長尺シーラー Lシリーズ
IoT機能搭載(オプション)が可能な7インチワイドカラー液晶モニタを制御部として標準装備。必要な情報を表示し、直感的操作でシール条件を設定できます。
【シール専用 L】
・エアシリンダー駆動方式の長尺シーラー。フットスイッチ操作で作業を進めます。使用される包材に応じた加熱温度と冷却温度をコントロールユニットで設定できます。
【脱気機能搭載 LN】
・脱気方法は2種から選択可能
<真空ポンプ脱気 LN・LNP・LND・LNR>
・真空ポンプで脱気を行います。包装内容が固形物で、真空度を高める場合に効果的です。
用途に応じて選択できる4種の仕様機をラインアップ。
■推奨用途
半導体、精密部品、容器類、クッション材、ふとん、毛布、衣料、食品原料、乾燥野菜、インスタント食品、豆類 など
<イジェクター脱気 LNW>
・イジェクターで脱気を行います。水物、粉物などの脱気包装に効果的ですが、到達真空度は低くなります。
■推奨用途
餡、クリーム状製品、果汁、各種粉体、海産物、佃煮、タレ、レトルト食品、惣菜、食品原料、化学薬品、肥料、飼料など