自動給油で手軽にメンテナンス
・ガスジェネレータ(ガス発生装置)のスイッチを入れることでH2ガスが発生し、このガス圧力でピストンを押下げ、オイルを容器下部から吐出します。
・期間調節システムの設定により、H2ガスの発生量をコントロールし1~12ヵ月の間で無段階でオイルの吐出量を調節します。
・高い安全性・信頼性
ドイツTUVの安全規格であるGSマークの認定を受けた給油器本体は、国際基準FDA・NSF(旧USDA)H1をクリアした潤滑油を充填しています。したがって、食品製造工程でも安心してご利用いただけます。
お客様でのPL対策やHACCPシステムにおいて「安全性の向上」に貢献します。
・防爆アプリケーションにも対応
厚生労働省指定の型式検定代行機関であるTIISの検定に合格し、認定された電気機器の防爆構造の製品です。
爆発性ガス蒸気雰囲気を生成するおそれのある危険場所で、電気機器から発生する火花や高温による爆発・火災がないため、安全性が立証されています。
・使用期間を自由に設定
六角レンチで容易に1~12ヶ月の間で使用期間を設定できます。
期間設定後は、ガスジェネレータ(ガス発生装置)の働きにより自動的に給油が行なわれます。
・メンテナンスの工数の削減・点検窓付
・軽量コンパクト・防水型
・取付方向自在
共通仕様
稼動方法 | H2ガス圧力(乾電池式) |
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作動圧 | 最大5bar |
内容量 | 125ml |
吐出期間設定範囲 | 無段階1~12ヵ月(20℃雰囲気) |
使用温度範囲 | -20~55℃ |
オイル | 食品機械用油(H1) |