富士インパルス インパルスシーラー(真空脱気) 製品一覧
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富士インパルス
インパルスシーラー|電動・卓上型・加熱温度コントロール脱気シーラー V-610/V-460シリーズ
V-610シリーズ、V460シリーズは、生鮮食品をはじめとする各種食品の鮮度保持、部品、衣類、化学薬品、精密機器などの酸化防止に威力を発揮します。
・ソレノイド駆動を採用、設備費用を軽減、メンテナンス性も向上
シール駆動機構に電磁石を活用した「ソレノイド駆動」方式を採用しました。
メンテナンス面:エア駆動方式では定期交換が必要となる「ドライフィルター」を装備しないのでフィルターのメンテナンス作業から解放され、日々のお手入れの負荷を軽減させることが期待できます。
コスト面:エアを供給する「外部エア配管設備費用」が不要です。また定期交換が必要なドライフィルターの部品購入費用が軽減します。
ソレノイド駆動方式の採用によりお客様の設備維持やメンテナンスなど、トータル的なコストの削減にもお役に立てると考えております。
・真空源の選択ができます
使用用途や環境に応じて「標準タイプ」「簡易脱気タイプ」「高速度脱気タイプ」の3タイプから選択していただくことができます。
・10種類の作業パターンを登録可能
初期登録設定を含み最多で10種類、任意の作業パターンを登録できます。登録した作業パターンを使用すれば、定型的な作業をいつも同条件で行えます。
工場出荷時に以下の2つの作業パターンを登録済み。この初期登録設定は変更可能です。
・真空源の選択が可能なシール機、溶着機です。
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インパルスシーラー|業務用脱気シーラー V-301シリーズ
・多彩な用途に対応
生鮮食品などの各種食品の鮮度保持、部品・衣類・化学薬品・精密機器などの酸化防止に威力を発揮します。真空包装までの必要はないが脱気包装によって少しでも保存期間を延長させたり、中身が動かないようにしたい場合などに最適です。
ガスバリヤ性の高い包材と脱酸素材を併用しますと、無酸素状態となり保存効果がさらに向上します。
・対面販売に
V-301シリーズを店頭に置き、お客様の前で素早く真空パックし、手渡すことで商品のフレッシュさをアピールする。そんな使い方もV-301ならではの活用方法です。
・鮮度保持・酸化防止シーリングを手軽に卓上で可能なシール機、溶着機です。
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インパルスシーラー|イジェクター脱気シーラー V-401NTWシリーズ
・イジェクター脱気方式
V-401NTWシリーズは、袋内から吸い込んだ水、粉末などの機械本体内にためず、直接機械外部に放出する高圧縮エアの流動を利用した「イジェクター脱気方式」を採用しています。
イジェクター脱気方式は、真空ポンプほどの高真空度は得られませんが、脱気速度が大変高いのが特徴です。そのため高い真空度やガス置換率を求められる場合には不向きと言えます。
・水物対応
V-401NTWシリーズは「防滴加工のオールステンレスボディ」「電気部品を使用していないエアペダル」を採用していますので水物の包装に対応したシーラーです。
・コンプレッサーが別途必要
V-401NTWシリーズは機械を駆動させるエア源として、エアコンプレッサーが必要となります。
・イジェクター脱気方式で水物・粉末の脱気シールができるシール機、溶着機です。
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インパルスシーラー|チャンバー式脱気シーラー FCB-410
・傾斜型チャンバー
10°傾斜チャンバーを採用。チャンバーの手前側が低くく、液体、粉末が袋内からこぼれ出すことなく、シーリングができるシール機、溶着機です。シール可能対象物寸法=幅410mm×奥行400mm×深さ、厚み100mm
・真空ポンプ自動暖機運転機能搭載
電源ON時、OFF時に、自動的に真空ポンプの暖機運転を行い、真空ポンプ内に溜まった水分を蒸発させ、真空ポンプの保守を行います。
・高い真空度
コントロールユニットでシール条件を設定し、袋をチャンバー内にセット後、蓋を閉めると自動的にスタート。真空脱気シールが完了したら、自動的に蓋が開きます。
-50~-100kPaの範囲で真空度を設定変更することができます。内蔵の真空ポンプは、排気速度267/317L/min(50/60Hz)到達真空度-100kPaの真空度を得られます。
到達真空度は、0torrを-101.3kPaとしています。