このようなことはありませんか?
医療業務現場でシーリングをしているが・・・ ・ISO11607-2規格への対応をどうすればいいかわからない ・精度の高さを求められるが、長時間連続で作業をしていると品質にばらつきが出てしまう ・滅菌バッグをシールする時、内容物が見えないので高精度のシーリングをしにくい
医療業務現場でシーリングをしているが・・・ ・ISO11607-2規格への対応をどうすればいいかわからない ・精度の高さを求められるが、長時間連続で作業をしていると品質にばらつきが出てしまう ・滅菌バッグをシールする時、内容物が見えないので高精度のシーリングをしにくい
ISO11607-2対応に必要な機能を搭載した医療機器包装用シーラー
シールの重要なプロセスパラメータであるシール温度、シール圧力、シール時間を常時監視し、かつ管理を行います。また、あらかじめ定めたパラメータ範囲から外れるとエラーを表示し、機械を停止させる機能を搭載しています。
シール温度・シール圧力・シール時間の監視機能
・シール温度を監視する温度センサー
・シール圧力を監視する圧力センサー
・シール時間を整合するタイマー(コントロールユニット)
を標準装備し、ISO11607-2規格要求の監視・管理を行います。
監視規定値は以下の通りです。
・監視シール温度上限:+10~-20℃
・監視シール温度下限:-10~-20℃
・監視シール圧力下限:0.01~0.25MPa
・監視シール上限/下限:±0.2sec.以内(固定値)
校正証明書などが製品に付属! 対応は万全です
製品付属
・校正証明書
・トレサビリティ体系図
・検査成績書
測定監視データ(シールデータ)をパソコンで管理
測定した監視データはシーラー内部メモリに7,500件記録・保存することができます。
シーラーとパソコンをUSB接続し、監視データをパソコンへ書き出し(エクスポートし)、データを管理することができます。
加熱温度コントロール機能を搭載
ONPUL
加熱温度コントロール機能(オンパル)を搭載し、理想的な加熱温度=「フィルムが溶ける温度」に加熱温度を設定することができます。
長時間の連続使用においても設定したシール条件・仕上がり精度を一定に保持することができます。
加熱温度コントロール機能で行うシール作業は、無駄なシール加熱・冷却がなく省エネルギー・高作業率で、しかも消耗備品の寿命が長くなり大変経済的です。
滅菌バッグのシーリングで高能力を発揮
袋の重ね合わせた包材の一方が不透明な滅菌バッグなど医療用包材の包装で、透明フィルムを上側にした状態で内容物を確認しながらシールを行うことができる「片側上加熱式」を採用しています。
製品についてのご質問やお困りごとなどお気軽にご相談ください!