“業界最強”レベルの把持力「電動グリッパ」&動力源のいらないオートツールチェンジャ

どの工場も取り組まれている
省エネ・カーボンニュートラル・CO2削減・・・などを背景に、
自動車業界をはじめ『工場オール電化』を見据えて動き始めている工場が多々いらっしゃいます。

NBK（鍋屋バイテック会社）様では、工場オール電化の一歩となる
「電動グリッパ」や「オートツールチェンジャ」の展示をされていました。

1800Nもの業界最強レベルの把持力を誇る「電動グリッパ」や
動力源がいらない「オートツールチェンジャ」で、
通常必要なエア供給やセンサケーブルなどのロボット周りのごちゃごちゃがなくなります。

しかも「小型・軽量」「粉塵やミストのある環境でも使える」など、
嬉しい特長がほかにもたくさんあります！

▼事例カタログでくわしく見る▼
業界最強レベルの把持力 ロボットハンド【お悩み解決事例掲載】／鍋屋バイテック会社
https://premium.ipros.jp/nichiden/catalog/detail/674355/?hub=158

展示デモの様子を動画に撮らせていただきました。
▼動力源の要らないオートツールチェンジャ▼

アサ電子工業様では、新製品のリニアシリンダセンサの説明を伺いました。

電圧で距離を測って位置を数値で知ることができ、
しきい値を変えることで、
いろいろなワークにこの1台で対応できるのが画期的です！

しきい値から外れているかも数値でわかるので、
チャックのパッキンなどの劣化判定など予兆保全にも使えます。

ONとOFFだけの方式から、数値管理に変えることで、できることがたくさんありますね。

▼チラシでくわしく見る▼
https://premium.ipros.jp/nichiden/catalog/detail/675802/?hub=165

展示デモの様子を動画に撮らせていただきました。
▼音声はありません。職場でも安心して再生ください▼

ハーモニック・ドライブ・システムズ様では、
超薄型・超軽量 減速機の展示が目を惹きました。

最近注目されている協働ロボットですが、
使い方として「AGVの上に載せて使いたい」ニーズの高まりに伴って
より「協働ロボットを軽量・コンパクトにしたい」というご要望が多くなっているそうなんです。

型式8では、
・全長が従来製品25mm → 18mm
・重量は半分
になるとのこと！
ロボットだと6軸ほどありますので、とっても軽量・コンパクト化できますね。
価格は従来品と変わらないそうです。

▼カタログでくわしく見る▼
https://premium.ipros.jp/nichiden/catalog/detail/621174/?hub=158

展示デモの様子を動画に撮らせていただきました。
▼音声はありません。職場でも安心して再生ください▼

説明員の皆様が、
民族衣装のようなシャツを着てアテンドされているのが印象的でした。
伺ってみると、SDGsの取組の一環とのことでした。
アフリカ民族衣装生地を使っているシャツで、これを日本で買うことで、
アフリカの教育・雇用・健康を軸とした自立支援活動になるとのこと。

SDGs、世界の貧困問題など大切なことを
ハーモニック・ドライブ・システムズ様の展示で思い出させていただきました。