FA-300
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FA-300
予測加熱制御で高いシール精度を実現
・予測加熱制御
加熱開始時の機械本体のフレーム温度などから加熱開始時のシール面温度を予測し、
予測したシール面温度と温度上昇カーブから何秒の加熱を行うべきかを計算した加熱を行い
シールの仕上がりの安定化を実現します。
従来モデルと比較して
1.連続運転での蓄熱によるシール仕上がりのバラツキが小さい
2.外気温の影響を受けることが少ない
等の長所を持ちます。
・簡単な操作
コントロールユニットのタッチパネルを押して加熱時間などを設定します。各設定はモードを切替えて設定します。使用される包材に応じたシール条件を設定、「自動連続運転」とエアペダルを踏む「マニュアル運転」が選択できます。
・安全装備
万一、異常事態が発生した場合、コントロールユニットのディスプレイで表示、警告音でお知らせします。指などをシール部に挟んでしまっても圧着レバーは降りきらず、初期状態に戻ります。(幼児などの細い指の場合は圧着レバーが降りきってしまう場合があります。)
「中止」ボタンを押すと、作業途中でも機械の動きを止めることができます。
・予測加熱制御で高いシール精度を実現可能なシール機、溶着機です。
共通仕様
駆動方式 | ソレノイド |
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