121-□-10G
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121-□-10G
■必要な動作が得られる、クラッチ・ブレーキユニット
・複雑な機構を設計する場合クラッチとブレーキを複数個使用することなどがあります。
・クラッチとブレーキを必要数だけ組み合わせて使用するより、あらかじめ必要な動作が得られる、クラッチ・ブレーキユニットの選択ができます。
・クラッチとブレーキの組み合わせだけではなく、それらにモータや減速機などを組み合わせたモデルも多数用意しています。
■121-10Gタイプ(ダブルクラッチ)
・クラッチ 101-15Gを2個、通し軸上にセットしたコンパクトな開放形ユニットです。
・クラッチ・ブレーキユニット121-□-20タイプと基本構造が同じ通し軸構造を持ち、ドラム両側にクラッチ(101-□-15タイプ)を配置したダブルクラッチユニットです。
・ハブを入力に使用し、2段変速・正逆運転に使用する場合と軸を入力に使用し、動力分配などに使用する場合があり、入力方法を選ぶことができます。
・121-□-20と同じくベアリングスパンを広くとった、ラジアル荷重に強い構造ですので、Vプーリ・平歯車などを取り付け、高張力で使用できます。
・多くの機能を1台で果たすことができ、しかも取り付け、取り扱いが容易ですので、伝達機構の簡素化がはかれます。
■コンパクトな通し軸構造
・クラッチ・ブレーキタイプ 121と基本設計が同一の合理的なユニットです。
・巻き掛け、歯車伝動などに強い構造になっています。
■多機能ユニット
・二段変速、正逆転、動力分配などの機能がこのユニット1台で果せますので、伝達機構が簡素化できます。
共通仕様
適用電源装置 | BEH |
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