角ロータハブ
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角ロータハブ
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スプラインロータハブ
■無励磁作動形ブレーキ
・停電時の緊急制動、長時間の停止状態の保持に
・非通電時に、スプリングの力によって作動する電磁ブレーキで、停電時の緊急制動、長時間の停止状態の保持、機械の惰走防止などにすぐれた性能を発揮します。
・静かな制動音、長寿命、コンパクトで大トルク、確実で安定した制動力、手動解放可能などの長所を備えています。
・無励磁ブレーキには、制動用と保持用の2種類があります。
■BXRモデル
・従来の2/3(弊社比)の薄さに厚みを抑え、邪魔な突起物を排除したため、取り付けの省スペース化が可能な保持・非常制動専用ブレーキです。
・最大のポイントは徹底的なロータの軽量化で、空転摩耗を劇的に減少させることに成功しました。
・この軽量化による低慣性でサーボモータの応答性を損なうことなく組み込みが可能です。
■超薄型
・弊社従来比 2/3の超薄型設計。
■低慣性ロータ
・十分な強度を確保した上で、軽量化を実現。
■バックラッシ極小
・スプラインハブタイプのバックラッシは0.2°~ 0.5°。
■電磁クラッチ・電磁ブレーキとは
・コイルに通電することにより発生する電磁力を利用して動力や回転運動を制御する装置です。
・クラッチは動力の連結と切り離し、ブレーキは回転運動の制動と保持を行い、その作動方法によって励磁作動形と無励磁作動形に分けることができます。
・励磁作動形とは、コイルへの通電を行うことで動作するクラッチ・ブレーキで、無励磁作動形とは、停電時などコイルへの通電が切れたときにスプリングの力で動作するブレーキを指します。