フレックスターベルト
-
フレックスターベルト
-
フレックスターベルト
-
フレックスターベルト
・ベルトが薄く、屈曲性にすぐれていますので、小さなプーリ径が使用でき、コンパクトな設計が可能です。
・ベルトをできる限り薄くすることで自重が減少。遠心力の影響が少なく高速回転に対応できます。(ベルトは最高60m/secまで使用できます)
・ベルトの伸びを極端に抑えることができる製造方法(特許申請)により、ベルトの張り直しがほとんど必要ありません。
・ベルトの伝動容量が大きいので、ベルト幅を狭く設計できます。また、平プーリを使用するため余計なプーリの加工の必要がありません。
・ベルトの厚さが均一なので、振動が少なく、なめらかな運動が可能です。
・特殊配合の合成ゴムですから、耐熱性、耐油性にすぐれ、また静電気発生を防止します。
共通仕様
構造 (a)横スダレ | 幅方向の剛性が増し、ベルトのタテ裂きを防止、かつ、進行方向の屈曲性にすぐれていますので、小さいプーリ径でも使用できます。 |
---|---|
構造 (b)心線 | ポリエステルコードに特殊延伸処理をほどこすことにより、ベルトの伸びを極端に抑えることができました。また強度にもすぐれ、小さな心線径で大きな動力を伝動することができます。 |
構造 (c)下ゴム | 摩擦係数が大きく、スリップ率が小さくなります。さらに、耐摩耗性、耐屈曲疲労性にすぐれた特殊配合ゴムで長時間の使用に耐えます。 |