三菱電機シーケンサに直接つながる! 業界初の変位センサコントロールユニット
3つの業界初で、変位センサを高速接続!
【業界初・ユニット内自動処理】
・CPUへの負荷なし
変位センサの測定値を自動で取得し、演算・判定までを最速100μs(UQ1-02の場合は500μs)周期で更新。
UQ1が全処理を行うため、シーケンサCPUへの負荷がかかりません。
【業界初・本体I/O端子搭載】
・最短100μsの高速応答
本体にI/O端子(各2点)を設けることで、シーケンサCPUのスキャンタイムに依存しない最速100μs(UQ1-02の場合は500μs)での高速応答を可能にしました。
【業界初・ユニット間赤外通信】
・独自のFlrST通信で高速演算
UQ1ユニット同士が赤外線で計測値を送受信する独自の「FlrST通信」を実現。別ユニットに接続された変位センサの値を足し合わせるなどの演算も、最速100μs(UQ1-02の場合は500μs)で高速演算できます。
【通信設定が不要】
MELSEC-Qシリーズのベースユニットに接続するだけで自動認識。
ユニットの設定だけでなく、変位センサの通信設定なども一切不要です。
【直感操作のソフトウェア】
専用設定ソフトウェア「UQ1 Navigator」を用意(無償)
パソコンを使用して、直感的に設定の変更、測定状況の確認が可能。
ラダーやPLCの知識が全くなくても、変位センサの設定が可能です。
共通仕様
通信方法(隣接ユニット間) | 赤外線 |
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端子台 | 適合電線サイズ:芯線0.3~0.75mm2(外径2.8mm以下) 適合圧着端子:R1.25-3(※スリーブ付の圧着端子は使用できません) |
通信方式(ユニット-センサヘッド間) | 接続可能台数:最大2ヘッド 通信方式:RS-422 ボーレート:UQ1-01:921.6kbps UQ1-02:256kbps 接続ケーブル:DOL-1212-G05M(センサヘッドケーブル<5m>)(UQ1-01) 伝送距離:延長ケーブル(オプション)にて最長50mまで延長可能(UQ1-01) |
判定出力 | 入出力端子:入力2点、出力2点 モード:NPNオープンコレクタ出力 定格出力電圧:DC12-24V(±10%) 定格出力電流:80mA(DC12-24V) ON残留電圧:2V以下 OFF漏れ電流:0.2mA以下 出力保護:過電流検出回路 |
トリガ入力 | 条件:GND接続でON 電圧:ON電圧:1.0V以下/OFF電圧:2.0V以上 入力抵抗:約10kΩ |
機能 | センサヘッド設定、制御出力機能、演算機能、各種ホールド機能、フィルタ機能、バンク設定、ストレージ機能 |
高速ロギング点数 | 最大262,144点 |
EEPROM書き込み回数 | 同じエリアに対して最大100万回 |
DC5V内部消費電流 | 0.5A以下 |
ノイズ耐量 | シミュレータノイズ500Vp-p、ノイズ幅1μs ファーストトランジェストノイズIEC61000-4-4:1kV |
絶縁抵抗 | 絶縁抵抗計にて10MΩ以上 |
保護等級 | IP2X |
使用周囲温度 | -10~+55℃(結露および氷結なきこと)/保存時:-20~+70℃ |
使用周囲湿度 | 35%~85%RH/保存時:35%~+85%RH |
耐振動 | 10~55Hz 複振幅1.5mm X,Y,Z各方向2時間 |
外形寸法 | 98(H)×27.4(W)×90(D)[mm] |
質量 | 約150g |