MRHQ2シリーズ
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MRHQ2シリーズ
■搬送ラインのワークの把持・反転に適したロータリチャック
・チャック機能と揺動機能をコンパクトに一体化。
・搬送ラインのワークの把持・反転が1台で可能。
・各機器単体(ロータリテーブル+アダプタ+エアチャック)の組み合わせで生じた配管・配線の振れ回りを解消。
・組み合わせ品と比べ長手寸法が約20%短縮。
・揺動角度90°、180°の2種を標準化。
・揺動範囲および角度の調節が可能。
・マグネット標準装備によりオートスイッチの後付けが可能。
■揺動範囲の調整が容易
・チャックユニットの側面に目盛表示がありますので、角度調整が容易で揺動位置の確認にも役立ちます。
■角度調整が標準装備
・角度調整ねじにより、チャックユニットの揺動範囲は90°または180°各々 ±10°の調整が可能です。(揺動端で±5°)
■ユニット部の交換可能
・チャック部のユニット化により交換が可能です。
■薄形軸受の採用により、軽量・コンパクト化を実現
■軸方向2面+ボディ側面3方向の合わせて5方向からの取付けが可能
・底面取付、上面取付、正面取付(通し穴)、側面取付(2側面)。
■本体取付時の芯出しが容易
・ボディの上下面に基準径、またボディ側面の軸方向中心の3ヶ所に取付基準用ピン穴加工(本体中心との芯出し)が施してあります。
■作業性を考慮し配管配線を一面に集約化
■オートスイッチ取付可能
・チャックの開閉および揺動端での位置確認用スイッチを装着することができます。