組合せアンギュラ玉軸受(単列・万能組合せタイプ) 製品一覧
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日本精工
高精度アンギュラ玉軸受(万能組合せ・単体タイプ)
・単列アンギュラ玉軸受は、接触角をもっているので、ラジアル荷重と一方向のアキシアル荷重または、合成荷重を受けるのに適しています。
・構造上、ラジアル荷重がかかるとアキシアル分力が生じるので、2個を対向させて使用するか、2個以上を組み合せて使用します。
・アンギュラ玉軸受は接触角の違いにより、同じ荷重を負荷した際に、玉と内輪、外輪の接触部の負荷状態が異なるために弾性変形量や接触部の応力が異なります。
・アキシアル荷重を負荷した場合は、接触角が大きいほど転動体荷重は小さく接触部の負荷は軽減されます。
・ラジアル荷重を負荷した場合は、接触角が小さいほど転動体荷重は小さく接触部の負荷は軽減されます。
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不二越
フラッシュグラウンド アンギュラ玉軸受(2個組合せ)
フラッシュグラウンドについて
・フラッシュグラウンドアンギュラ玉軸受は、正面側差幅(Af)と背面側差幅(Ab)が同じとなるようにあらかじめ調整されており、どの組合せ方式においても所定の予圧が得られるようになっています。
・フラッシュグラウンドアンギュラ玉軸受は、単品(組合せ記号: U)での納入または、2個組合せ(組合せ記号: DU)での納入となります。2個組合せでの納入の場合、内径・外径の相互差は抑えられています。
アンギュラ玉軸受について
・ボールと内輪、外輪の軌道がラジアル方向に対して、ある角度(接触角)をもって接触するようになっていますので、キシアル荷重とラジアル荷重との合成荷重を受けるのに適しています。
・接触角をもっているために、ラジアル荷重が作用するとアキシアル分力が生じますので、軸の両側に対向させたり、組合せとして使用するのが一般的です。