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古い装置を改造せずに、Ethernet/IPにネットワークを統一! メーカー改善事例集

シュナイダーエレクトリックホールディングス

  • 業界

    精密機器・電子・IT・電気器具

  • 目的

    品質改善・環境改善

【Before】

<背景と課題>
●お客さまが現場の見える化を検討

  • 半導体のラインを製造している装置メーカーです。お客さまから現場の見える化を検討していると依頼を受けました。

●ネットワークを統一して、データ収集を簡単にしたい

  • お客さまの装置で使用しているPLCは、メーカーを統一しています。PLCメーカーを変更せずにデータ収集できるよう、各装置のネットワークをEthernet/IPに統一したいです。

<課題が達成できない問題>
●旧型PLCはネットワークに接続できない

  • お客さまの装置で使用しているPLCは、メーカーを統一していますが、旧型PLCの場合はEthernetポートがなく、Ethernet/IPのネットワークに接続できません。

●正常に動作している装置を改造したくない

  • 旧型PLCにEthernetポートを拡張するにも追加ユニットは販売終了。PLCメーカーに新しいPLCを勧められるけど、正常に動作している装置を改造したくない。

【After】 Pro-face IoT Gatewayで解決

●旧型PLCを使い続けたまま、ネットワークに接続!

  • Pro-face IoT Gatewayなら、イーサネットポートを標準搭載!旧型PLCの空きシリアルポートを使ってPro-face IoT Gateway を接続すれば、ネットワークをEthernet/IPに統一できます。
  • ※ Ethernet/IP以外のEthernet通信ドライバーを使用したフィールドネットワークにも対応しています。

●装置を改造せずに、現場の見える化を実現!

  • Pro-face IoT Gatewayなら、シリアルポートの空きがなくても、データ収集が可能。既存のタッチパネルと旧型PLCの間に追加するだけで、正常に動作している装置を改造することなく、現場の見える化を実現できます!

<さらに>産業用スイッチングハブConneXiumシリーズを使用すれば、
●安定した通信速度で、リアルタイムの見える化を実現!

  • 産業用スイッチングハブConneXiumシリーズマネージドスイッチは、QoSを標準搭載。特定のパケットを優先して送受信できるので、安定した通信速度でリアルタイムの見える化が実現できます。

システム構成図

このページは、シュナイダー<BR>エレクトリックホールディングス様の了承のもと事例を転載しております。
https://www.proface.com/ja/solution/improvement/39457

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