FBシリーズ
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FBシリーズ
■金属組織を切らない塑性加工で強度の高いボールねじ
・FBシリーズは研削ボールねじと比較して、ねじ軸のボール転送面の強度が強く、耐摩耗性に優れています。
・研削ボールねじは通常、ねじ軸を切削・研削加工で成形し、ボール転動面の形状精度と表面あらさを向上させます。
・FBシリーズはねじ軸のねじ溝を冷間塑性加工で成形し、ボール転送面の形状ができあがります、塑性変形したねじ溝の表面はボール転動面の形状に沿って金属組織がつながっており、高い応力による加工硬化で金属組織面が緻密になり強度が強く表面粗さは研削ボールねじより滑らかになります。
■ボールねじの短納期と低価格を提案します
・FBシリーズの特長はねじ軸制作工数を大幅に低減できることです。
・研削ボールねじの場合、ねじ軸ねじ部の製作工数が大きく、またその長さに比例します。
・FBシリーズはねじ軸を1パスで塑性加工するため高効率な製作が可能です。
【各シリーズの特長とナット形状】
■TXF型
・4面切欠形フランジ
・オーバーサイズボール予圧
■TIF形
・一面切欠フランジ
・インテグラルナット予圧
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■EF形
・2面切欠きフランジ
・オーバーサイズボール予圧
■MF形
・2面切欠きフランジ
・オーバーサイズボール予圧