ボールねじアクチュエータ 製品一覧
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黒田精工
低発塵クリーンアクチュエータ(クリーン度クラス3) SCシリーズ
■クリーン度クラス3(ISO 14644-1)対応、低発塵クリーンアクチュエータ
・フルカバータイプのボールねじアクチュエータ。
■従来品と比較して、クリーン度を大幅にアップ。
・スライドブロックの摺動部は低摩耗素材の部材によりパーティクルを抑制。
・センターシートは低発塵素材のステンレスシートを採用。
・吸引継手からの吸引によりパーティクルは大幅に軽減。
■高精度・高剛性ボールねじアクチュエータ
・KURODAのボールねじアクチュエータは、ボールねじと直動案内機器をコンパクトにユニット化した単軸ユニットです。
・U字形状のガイドレールの中にスライドブロックを配置することで、低断面構造とコンパクトな形状を実現し、従来のテーブル機工に比べて大幅なスペースの削減が可能です。
・SCシリーズは、当社「高剛性ボールねじアクチュエータSEシリーズ」をベースとしたフルカバータイプで、防塵性能を大幅に向上しました。
■防塵性能の大幅UP
・外部からの異物の侵入を防ぐため、アクチュエータ側面の開口部を限りなく小さくし、テーブル部を跨ぐ構造で設置されたセンタシートの効果により、大幅な防塵性能の向上を実現。
■スリムデザインで省スペースニーズに対応
・SCシリーズは、SEシリーズのガイドレールと全く同じ寸法でフルカバー化を実現しました。
・SEシリーズの取付スペースはそのまま、フルカバータイプへの置き換えが可能です。(ただし、取付け高さは異なります。)
■優れたメンテナンス性
・SCシリーズは、面倒なグリースアップ作業の効率化のためテーブル側面に集中給油口を標準装備。
・ボールねじ部およびガイド部への給油が、集中給油口より一括で行えます。(標準仕様は埋栓を装着)給油口にはオプションとしてグリース継手を用意しています。
■強靭なガイド部剛性
・SCシリーズでは、SG・SEシリーズ同様に鋼鉄製U字形状のガイドレールを採用し、コンパクトな形状にもかかわらず高剛性で、片持ち構造でも使用可能です。
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黒田精工
高精度・高剛性ボールねじアクチュエータ SEシリーズ
■高精度・高剛性ボールねじアクチュエータ
・KURODAのボールねじアクチュエータは、ボールねじと直動案内機器をコンパクトにユニット化した単軸ユニットです。
・U字形状のガイドレールの中にスライドブロックを配置することで、低断面構造とコンパクトな形状を実現し、従来のテーブル機構に比べて大幅なスペースの削減が可能です。
■搬送用途に最適
・SEシリーズは、高精度・高剛性に優れ、特に精密位置決め用途として最適です。
■調整不要
・ボールねじと直線案内機器を一体化し、複雑な精度調整が不要、取付工数の大幅な削減が可能。
■高精度
・直線運動部は、ボールねじ溝と同様にゴシックアーチを採用し、高精度の位置決め精度が可能。
■高剛性
・U字形状のガイドレールの採用でコンパクトで高剛性を実現。
■省スペース
・U字形状のガイドレールの中にスライドブロックを配置し、低断面構造とし省スペース化を実現。
■豊富なオプション群
・SEシリーズでは、上面カバー、センサ、モータ取付形状、モータ折返しユニットなど豊富に用意し多様なニーズに対応します。
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黒田精工
高精度・高剛性ボールねじアクチュエータ SGシリーズ
■高精度・高剛性ボールねじアクチュエータ
・KURODAのボールねじアクチュエータは、ボールねじと直動案内機器をコンパクトにユニット化した単軸ユニットです。
・U字形状のガイドレールの中にスライドブロックを配置することで、低断面構造とコンパクトな形状を実現し、従来のテーブル機構に比べて大幅なスペースの削減が可能です。
■精密位置決め用途に最適
・SGシリーズは、高精度・高剛性に優れ、特に精密位置決め用途として最適です。
■コンパクト設計
・焼入れしたU字形断面形状の特殊鋼ガイドレールと、直線ガイドをボールねじナット部の両側に一体化させたスライドブロックにより、コンパクトな構造になっています。
■高精度
・直線ガイドは負荷ボールへ適性な予圧を掛けることにより、負荷変動に対する摩擦抵抗の変化をおさえ、高い繰返し位置決め精度を確保しています。
■高剛性
・たわみを最小におさえたU字形断面形状の特殊鋼ガイドレールにより、オーバーハング荷重によるモーメント負荷に対する剛性が高く、片持ち構造や両持ち構造で使用可能です。
■充実のオプション
・上面カバー、各種センサ、各種モータブラケット、モータ取付用の各種中間フランジ、位置決めピン用穴など豊富なオプションを用意しています。
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黒田精工
左右ねじアクチュエータ SE/SG シリーズ
■1台のアクチュエータで開閉把持を実現
・1本のボールねじと直動案内機器をコンパクトにまとめた単軸ユニットで、 左ねじと右ねじのボールねじを一体化し1台で開閉把持を実現します。
・U字形状のガイドレールの中にスライドブロックを配置することで、 低断面構造とコンパクトな形状を実現し、 従来のテーブル機構に比べ大幅なスペースの削減が可能です。
・高精度・高剛性に優れ、 特に精密位置決め用途として最適です。
■生産コストと設計工数、組立工数の削減、装置の省スペース化に貢献
・SE/SGの左右ねじアクチュエータによって、装置全体のスペースを削減することが可能です。
・アクチュエータの一体構造により、ボールねじを左右1本ずつ用意する必要はなく、左ねじの納期やコストの心配もありません。
・部品の組立工数の削減はもちろん、ボールねじが1本化されることにより、軸芯アライメントや同期運転の調整も不要です。
・モータやアンプなどの部品点数の削減も可能です。
■手動ハンドルを標準装備
・装置組立て時にスライドブロックの位置や動作確認など手動ハンドルによって、ねじ軸を容易に回転させることが可能です。
■クロダSグリースを標準塗布
・優れた潤滑特性と安定したトルク特性により、小ストロークの運転にも最適なグリースです。
・半導体製造装置に要求される低発塵性も兼ね備えています。
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