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マルチチャンネルジェットの使用によるランニングコスト削減 メーカー改善事例集

ティックコーポレーション

  • 業界

    食品・飲料製造

    産業機械・工作機械

  • 目的

    コストダウン

    省エネ

■エアー消費量の削減

    工場の電気代の約4割は、コンプレッサーの使用量です。
    その中の約8割に使われている用途は、ごみの吹き飛ばしや水切り、移送、乾燥等に使われるエアーブローです。
    この使用量を少しでも抑えるだけで、電気消費量即ち電気代の節約に繋がります。


■マルチシャンネルジェットの効果

    レヒラー社製エアーノズル(通称、マルチチャンネルジェット)は、コンプレッサーで作られたエアーをノズル先端部分で整流(層流)にする事で、従来型のエアーノズルより衝撃力の強いエアーをブローする事が可能となりました。
    また、エアーノズルの能力は勿論の事、作業者の負担となる騒音レベルを低くする事で、OSHA要求の規制をクリア出来ました。

●シリンダーヘッドの切り粉の除去

●マルチチャンネルジェットは様々な用途で使用されています

■マルチチャンネルジェット製品紹介

    日本では数十年前から某自動車メーカーを皮切りベストセラーであるFL-600E (POM製エアーノズル)は、世界随一のオリフィスカバー(ブロー穴を塞ぐ商品)を使用する事で、無駄な箇所へのエアーブローも抑制する事が可能です。
    標準品であるPOM、PPの他に食品規格に適したステンレス製、鉄鋼向けに幅広く使われているアルミ製などの材質も取り揃えております。

このページは、ティックコーポレーション様の了承のもと事例を転載しております。
https://ticjapan.com/

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