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追加ソフトウェアなしで上位パソコンへデータ収集! メーカー改善事例集

シュナイダーエレクトリックホールディングス

  • 業界

    製造・加工業

  • 目的

    品質改善・環境改善

【Before】

<背景・悩み>
●ユーザーへ検査データの提示が必要

  • ユーザーからの要求で、納品している部品品質の基準値ができました。今後、基準をクリアした部品を生産し続け、その証拠を提示するために、検査データの添付が必要です。

●検査データを収集していない

  • 検査データの提示要求がなかったため、特にデータを収集していませんでした。手間をかけずに検査データを収集したいが、いろいろと問題があります。

<解決できない理由>
●別途ソフトウェアを使いたくない

  • パソコンへデータを収集するには、データ収集用のソフトウェアを使って設定を行う必要があります。ソフトウェアを購入すると、コストや使い方を覚える手間がかかります。

●ネットワークが不安定

  • ネットワークが不安定なため、回線が切れて検査データを取りこぼししてしまう危険があります。ネットワークを介してパソコンに直接保存する方法だけでは不安です。

【After】 SP5000シリーズで解決

●作画ソフトウェアでデータ収集

  • 作画ソフトウェアで検査データの保存先をネットワーク上のパソコンに設定できます。簡単なスクリプトを使って、SP5000のストレージにあるデータをパソコンへアップロードできます。すでに使用している作画ソフトウェアで設定できるので、コストや手間を抑えられます。

●ネットワークが不安定でも安心

  • 検査データをSP5000のストレージに保存。アップロード中に回線が切れてもSP5000のストレージにデータがあるので、リトライして漏れなくデータをパソコンに保存できます。わずかな工数で品質向上に必要な情報を安心して収集できます。

システム構成図

このページは、シュナイダーエレクトリックホールディングス様の了承のもと事例を転載しております。
https://www.proface.com/ja/solution/improvement/21657

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