- 期間： 2019年08月27日（火）
- 場所：名古屋国際会議場 白鳥ホール
- テーマ：ユーザーの困りごとに対して“IoT”による解決策を提案する
MEKASYS in 名古屋として初めてIoTに限定した展示会を開催。これからはじめられる方から現在のシステムをよりグレードアップしたい方、経営者様から現場に携わる生産技術の方など様々な方にご来場いただきました。
担当者の声
名古屋支店長／朝田 春彦
「MEKASYS in 名古屋」も今年で11回目を迎えました。より時代に合わせた課題解決の場となるように、今回は"IoT" なかでもスモールスタートに絞ったテーマで開催しました。ものづくりの現場は全ての機器やシステムが繋がり、稼働状況や保全情報の共有など全体最適を目指す時代に突入しようとしています。今後、5G等のインフラ技術の進化と共にその動きは加速することが予想されます。収集されたビックデータは、AI活用へとつながり、スマート工場実現へと究極の全体最適化へとむかいます。今回はそれらを見据えた中で、「今はまず何をするべきか」に応えられる展示会を企画しました。会場では、効果的なスモールスタートをイメージしやすい４つのゾーン（①センシング・組込IoT ②予防保全・分析 ③設備監視 ④工数削減）でご提案をいたしました。また、併催のセミナーも経営者向け・生産技術者向け・情報収集者向けと3種類で合計９つのセミナーを実施しました。 IoTのテーマではセンサーからクラウドまで提案商材は幅広いのですが、スモールスタートに絞った今回の開催は、変革期における方向性のヒントに繋がったのではないかと大きく手ごたえを感じました。
メーカー様の声
- 以前までのメカシス展とは異なり、テーマを絞ることで来場者様の反応やテーマが明確だったので、PRや紹介がしやすかった。
- 弊社ブースへの来場者が非常に多く、興味を持って頂けました。1日中忙しい状態が続きました。
- IoTに興味を持ったユーザーが多く来場され、効率的にプロモーション出来ました。
- 会場で引き合いも出ましたので、次回も是非参加させていただきたいと思います。
- IoTに絞った内容なので、来場者もそのような課題をもった方が多かったので商談がしやすかった。
出展内容
出展メーカー 《約37社》
R.O.D、アイエイアイ、IMV、アサ電子工業、アルゴシステム、伊東電機、イマオコーポレーション、ＳＭＣ、ＳＵＳ、エム・システム技研、山洋電気、シーイーシー、シュナイダーエレクトリックホールディングス、椿本チエイン、テクノツリー、デンソーウェーブ、東海ソフト、東京エレクトロンデバイス、東芝テック、鍋屋バイテック会社、ニッタ、日本精工、日本電産シンポ、ニュートラル、ネットカムシステムズ、パトライト、パナソニック、東日本電信電話(NTT東日本)、不二越、富士電機、ペガサスミシン製造、北陽電機、堀内機械、マツシマメジャテック、三木プーリ、ミネベアミツミ、リコージャパン
同時開催セミナー
1. 身近で効果の出る製造業IoT・DX導入事例 （NTT東日本）
2. スマートファクチャリングを目指したSmall IoT （パナソニックIMSJ）
3. 信号灯データ収集システムで現場の見える化 （パトライト）
4. 工場IoTデータ可視化サービス （シーイーシー）
5. IoT構築に必須の"つなぐ"への取組み （デンソーウェーブ）
6. 振動監視による予知保全のポイントはここ （IMV）
7. IoT活用による現場改善事例 （東芝テック）
8. 『高品質を実現する見える化』への取り組み （リコージャパン）
9. 現場帳票の電子化ソリューションについて （テクノツリー）
お客様の声
- 展示や説明を聞いて、IoTについてのハードルが下がり取り組み易い印象を受けました。
- 期待以上によい情報があり、非常に興味を引いた展示でした。
- 全体的にとてもバランスの良い展示会でしたありがとうございました。
- IoTを身近に感じる事が出来ました。
- IoTに関する商材の今後のユーザー様へのPRを考える良い機会になりました。IoTについてユーザーでのミニ展示会の開催を希望します。
