九州アグロ・イノベーション 2018
- 期間: 2018年06月20日(水) ~ 06月21日(木)
- 場所:マリンメッセ福岡
農業の生産、収穫、選果、加工における労働負担軽減策を提案する専門展示会。
担当者の声
マーケティンググループリーダー/高橋 学
今回初めて機械関係とは違う、アグリ業界の展示会に出展させていただきました。 この業界に我々の商材が通用するのか?といった不安もありましたが、新販路への拡大や異業種企業との新たな接点づくりといった、新しいテーマに挑戦するための大変意味のある展示会です。その結果、多くの来場者様や出展社様からお話をお伺いすることができ、アグリ業界で働く方々の現状や課題が明確になりました。今回出展しましたシャープ製の土壌分析装置や、空間洗浄Lab.製のNEBULEには非常に興味を持っていただき、現在導入をご検討のお客様も多数おられます。 注目のIoTや自動化・省人化などのテーマについては、「具体的な検討まで至っていないが将来的に必要と感じている。」と言う意見が多く、“アグリ仕様”でIoTをご提案していくことが今後の私たちの課題であると感じています。
展示製品
シャープライフサイエンス
土壌分析装置、測定時間わずか14分で簡易的に調査可能
サカキコーポレーション
ハウス内環境測定(デルタオーム)作物の育成状況・害獣の遠隔監視(防水カメラシステム)
R.O.D
様々な被害から農作物を守るAI検査装置(VS-AI)
富士インパルス
包装の品質向上、温度校正の意味(V-460)
空間洗浄Lab.
工場のカビ対策に空間洗浄という新提案(NEBULE)
ご相談いただいた具体的なお困りごと
JA関係者
カビやニオイ対策で困っているユーザに是非ともNEBULEを提案したい。
ビル管理会社
インフルエンザウイルスや肺炎などの感染拡大の防止や、カビの対策にNEBULEを検討したい。
ハウスの電機システム業者
ビニールハウス関連で、IoTを導入できないか関心がある。
農業関係者
土壌分析は通常2-3週間かけて外部機関に依頼するため、土壌分析装置を使って自分たちで行えるなら非常にメリットを感じる。
ハウス農家
防水カメラルーターやAI画像検索を利用した害獣対策を検討してみたい。