- 期間: 2019年12月18日(水) ~ 12月21日(土)
- 場所:東京ビックサイト
「ロボット大国」と言われる日本と世界各国のロボットメーカーおよびロボット関連企業の最新技術・関連製品を一堂に展示し、国内外の来場者との商談と技術交流を図っています。進化する知能化・情報化に対応する次世代のロボット・テクノロジーを世界に発信しています。 国際ロボット展は、1974年に初開催し、以降2年に一度の開催で、今回で23回目を迎えます。前回(2017年)の出展者数は612社・団体の過去最大規模となり、総来場者数は13万人を超え、“世界最大規模のロボット専門展”として注目を集めています。
担当者の声
マーケティンググループリーダー/小林 英介
今回は、ロボットハンドなどの部品から、子会社で制作したデモ機を含むロボットシステムまで、ロボットに関連するソリューションをトータルにご提案しました。 昨今話題の「協働ロボット」を使用した、加熱食品の中心温度計測や、薬品の分注アプリなどは、業界問わず幅広い方から反響をいただきました。 また、ロボット技術と親和性の高いIoTソリューションを組合せた提案をご覧いただいたお客様から、展示会終了後にデモンストレーションの依頼をいただくなど、様々な質問やご相談をいただくことができました。
展示製品
ロボット
- 「人協働ロボット」分注システム・中心温度測定システム
・協働ロボット COBOTTA(デンソーウェーブ)
- 少人化 ~こんなことも自動化できます~
・ルーレットデモ機(MEKASYS)
- 複数の組み立工程を集約
・多用途ツールチェンジャーロボットシステム(MEKASYS)
- あらゆるワークを掴む!
・こば立て搬送&箱詰め装置(岡崎機械)
- 油圧×ロボット×IoT
・コンパクトプレス(エヌピーエーシステム)
・協働ロボット COBOTTA(デンソーウェーブ)
- “いろんな形”を“やさしくしっかり”掴む
・てるぷよハンド(帝人エンジニアリング)
・自動工具交換装置 NITTAOMEGA(ニッタ)
IoT
- スマートグラスで作業支援
・ウェアラブルデバイスによる現場作業支援(ハイシンク創研)
- 技術継承・作業分析の切り札
・デジタル作業分析システム(ペガサスミシン)
- 超高速の吸着搬送×簡単IoT
・簡単クラウド監視パッケージ ezeio(鍋屋バイテック)
・ゲンコツロボット(ファナック)
- 「設備稼働情報」を無線で集約!
・ワイヤレスデータ通信システム AirGRID(パトライト)
・稼働監視Webシステム Flex signal(東海ソフト)
ご相談いただいた具体的なお困りごと
食品製造
人手で行っている農薬の分注作業を自動化したい。
食品製造
ケチャップの箱詰め作業を自動化したい。
食品製造
手作業で行っている惣菜の箱詰め作業を自動化したい。
電気機器製造
マシニングセンターへのワークのセットを自動化したい。
産業機械製造
人手で行っている分注作業を自動化したい。
産業機械製造
機械へのワークの投入・排出を自動化したい。
化学工業
綿棒に薬品を塗布する作業を自動化したい。
自動車部品製造
ワークの箱詰め作業を自動化したい。
産業機械製造
新入社員の作業の様子をモニターで稼動監視したい。
産業機械製造
コンベヤで流れてくる粉袋を倒立させて袋口を切るという工程を手作業で行っている。粉袋を倒立させる作業を自動化したい。
食品製造
製品(タルト)の箱詰め作業と印字の検査を自動化したい。