混合作業で発散する有害粉じんを局所排気 作業環境の保全を実施【有害粉じん混合作業場の粉じん対策】 メーカー改善事例集
テラル
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品質改善・環境改善
■導入経緯
- 有害粉じん混合作業にて発散する浮遊粉じんを局所排気装置にて吸引捕集することにより、作業環境への汚染、拡散を防止する。
- 労働安全衛生法に基づいた排気装置にすること。
- 作業室内のエアコンは使用したい。
- メンテが簡便な設備にしたい。
- インバータにて省電力にしたい。
■施工概略
- 粉じん発生部に局所排気装置を設置。
- 別室に排気ファン内蔵集塵機を設置。
■換気装置の性能要件
【換気装置の構造と性能】
- 対象法規：粉じん障害防止規則
- 排気方法：外付け式フード 側方・下方吸引型
- 局排ノズル寸法：75φ×4箇所 フレキシブルタイプ
- 排気ファン電源：200V 50Hz 1.5kW
- 集塵機：バグフィルター 自動払い落とし制御
- 制御風速：平均1.0m/s以上
■成果
- 発散した浮遊粉じんを除去し、作業環境への汚染、拡散を防止した。
- インバータ制御により、適正風量に調整した。
このページは、テラル様の了承のもと事例を転載しております。
https://www.teral.net/solution_case/solution_case-811/
