最大4ヘッドまで接続できるサーマル式インクジェットプリンター
■1台のコントローラで4ヘッドまで制御可能
・1台のコントローラーで最大4台のプリントヘッドを用いて複数の生産ラインに印字したり、1ラインに複数のプリントヘッドで印字することが可能です。
・プリントヘッドの仕様やインク、印字メッセージ等が異なっていても同時に制御できるため、複数のラインで異なる素材に印字したい場合や、異なる印字メッセージを印字したい場合に最適です。
■インクはワンタッチで簡単交換、メンテナンスもほぼ不要!
・インク交換はインクカートリッジを交換するだけ。家庭用インクジェットプリンタの感覚でどなたにも交換いただけます。
・ノズル部分がカートリッジ一体設計になっているので、カートリッジ交換によってノズルも交換され、ノズル劣化の心配がありません。
■モジュール設計により、自由度の高い配置が可能
・ヘッドおよびコントローラーを離して設置できるモジュール設計と、最大25mを選べるケーブルにより、製造現場の狭いスペースでの設置条件にも柔軟に対応できます。
■インクカートリッジ交換時期の予測ができる
・印字メッセージをコントローラーに保存した段階で、ロゴ、英数字、バーコード、2次元コードに関わらずそのインクカートリッジが印字できるメッセージ数がユーザーインターフェース上に表示されるため、カートリッジ交換のタイミングや印字のランニングコストを正確に把握可能です。
■QRコードなどの2次元コードやGS1データバーも鮮明に印字可能
・600dpiの高解像度で複雑なグラフィックやQRコード等の2次元コードも美しく印字し、安定した読み取りを可能にします。
・医療用医薬品向けバーコードのGS1データバーにも対応しています。
■様々な素材への印字を可能にする水ベース、エタノールベースのインク
・多孔質素材に最適な水ベースインクと半多孔質素材や非多孔質素材に優れた接着性を示すエタノールインクを用意しています。
共通仕様
最大印字速度 | 60dpiで300m/分~60dpiで30m/分 |
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最大印字高さ | Gx150i:25.4mm Gx350i・Gx OEM:50.8mm |
画像(白黒・ビットマップ) | 可 |
ユーザーインターフェース | QuickStep3 |
バーコード | EAN8、EAN13、EAN128、Code2of5、Code128、ITF14、Code39、Codabar、GS1-Databar、UPC、Postal、他 |
2次元バーコード | Data Matrix、QR Code、PDF417 |
フォント | Liberation、Noto Sans、他。TrueTypeフォントインポート可能 |
使用温度 | Gx150i:0℃~40℃ Gx350i・Gx OEM:0℃~45℃ |
使用湿度 | 20%~80%、1時間あたり10℃以上の温度上昇による結露なきこと |