高い分解洗浄性、定量性を持ちしかも長寿命の非接触型のロータリーポンプ
■ゴーリング性に優れた独自のメタルを標準採用
・ロータには、焼き付きを起こしにくいミウラ独自のHiニッケル合金を採用し、 理想のポンプクリアランスを実現しました。
■サ二タリ構造
・接液部は、駆動部と完全に分離されており、各部品の分解洗浄・組立てが極めて
簡単です。
・ポンプはカバーのボルトを外すだけで分解できるので、容易に洗浄・保守などの管理ができます。
■低粘度からの定量性が抜群
・シール性を優先した、加工精度の高い扇型ロータの採用により、低粘度から高粘度までの広い範囲での定量性に優れております。
■メカニカルシール構造
・液漏れしにくい構造のインサイドメカニカルシール仕様と、分解洗浄性に優れ、よりポンプ内部での残液が発生しにくいアウトサイドメカニカルシール仕様をラインナップしています。
■作動原理
・回転する2個のロータによりポンプの吸入口に真空ができ、その空間に液が流れます。
・回転する2個のロータは、タイミングギヤにより回転するためロータの接触はありません。
・ポンプの液体は2個のロータが180度回転するごとに連続して押し出されます。
共通仕様
ケーシング | ステンレス鋼(SCS14) |
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ロータ | ミウラ独自Hiニッケル合金 |
シャフト | ミウラ独自Hiニッケル合金 |
メカニカルシール | 超硬×超硬、EPDM |