スーパートルクG(標準)
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スーパートルクG(標準)
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スーパートルクG(ダブル)
■高伝動力が得られ設計範囲が広がります。
・かみかい軌道を描くベルトとプーリの合理的な歯形設計により、応力を均一に分散し歯にかかる負荷を正確に心線に伝えることができます。
・ベルトピッチをつめて歯数を増やすことで、一つの歯の荷重分担を少なくしてより大きなトルクを伝えることができます。
■騒音レベルが低くなります。
・かみあいがスムーズで、しかもベルトの先がアーチドトップ状になったプーリ歯面に圧接するので、ペルトとプーリのたたき音が減り騒音レベルが低くなります。
■ベルト寿命を伸ばします。
・ベルトの歯先への「テコ作用」によって発生する応力を減少させ、歯元でのクラック発生を防ぎます。
・ベルトの歯高さプーリ溝深さより高く、プーリ底がアーチドトップ状になっているので、ベルトが多角形になることを防ぎ、ベルトの心線の疲労が少なくなります。
■コストダウンがはかれます。
・チェーンやギヤの分野にも広く活用できますので、軽量コンパクトな経済設計ができます。また給油などのメンテナンスを不要です。
共通仕様
ベルトピッチ | 14.0mm |
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ゴム | クロロプレン |
心線 | グラスファイバー |
歯布 | ナイロン |
プーリ歯形 | 標準歯形(STPD) |