センサ自身が判断する ハイレベル自己診断
・検出パワー従来比3倍/検出距離最大1.6倍
・検出パワーと汎用性アップで安定性を使いやすさが大幅向上!
細径ファイバでも余裕の検出距離を実現するデジタルファイバセンサです。
・IO-Link対応
「予防保全」や「稼働監視」のための、収集・蓄積される現場のデータ。
そのデータの分析には高度なノウハウや時間が必要になり、生産現場の負担となっています。
パナソニックの「セルフモニタリングセンサ」は、センサーのデータをIO-Linkで上位に送り、
さらにセンサ自身の「状態」も上位に伝えますので、収集するデータ量を削減し、
データ分析の負担を軽減することができます。
共通仕様
適合規制 | EMC指令、RoHS指令 |
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消費電力 | ・通常時:960mW以下(電源電圧24V時消費電流40mA以下) ・ECOモード時:720mW以下(電源電圧24V時消費電流30mA以下) |
通信出力(C/Q) | ・IO-Link通信:IO-Link Specification V1.1 ・伝送速度:COM3(230.4kbps) ・プロセスデータ:4byte ・最小サイクル時間:1.0ms |
制御出力(DO) | PNPトランジスター・オープンコレクタ ・最大流出電流:50mA ・印加電圧:30V DC以下(制御出力-+VV間) ・残留電圧:2V以下(最大流出電流にて) 出力動作:入光時ON/非入光時ON L/Dモードにて切り替え 短絡保護:装備 |
応答時間 | STD:250μs以下、LONG:2ms以下、U-LG:4ms以下、HYPR:24ms以下 切替式 |
感度設定方法 | 2点ティーチング/リミットティーチング/フルオートティーチング/マニュアル調整 |
受光感度設定 | 装備、4段階 |
入光量表示範囲 | STD:0~4000、LONG:0~8000、U-LG/HYPR:0~9999 |
タイマ機能 | オフディレイタイマ/オンディレイタイマ/ワンショットタイマ/、有効/無効切換式、タイマ時間可変 タイマ時間:約0.1~999.9ms、約0.1ms単位 |
異周波干渉防止機能 | 装備(最大4台)各設定で応答時間が異なります。 F-1:0.8ms以下 F-2:0.9ms以下 F-3:1.0ms以下 F-4:1.7ms以下 |
保護構造 | IP40(IEC) |
使用周囲温度 | −10~+55℃(4~7台密着時:−10~+55℃、8~16台密着時:−10~+45℃)(但し結露および氷結しないこと)、保存時:−20~+70℃ |
投光素子(変調式) | 赤色LED(発光ピーク波長:660nm) |
材質 | ケース、カバー:ポリカーボネート、スイッチ:ポリアセタール |
ケーブル延長 | 0.3mm2以上のケーブルにて全長20M(CEマーク適合時は20m未満)まで延長可能 (但し電源電圧12V DC以上) |