IZS42\n
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IZS42\n
■電位振幅:25V以下
※設置高さ300mmの時
■デュアルAC方式タイプ IZS42(電位振幅低減仕様)
・電位振幅25V以下
・従来比80%低減(IZS31、設置高さ300mm時比較)
・SMC独自のデュアルAC方式採用により、電位振幅を低減。
・静電気に敏感なデバイス等でも静電気放電(ESD)破壊を考慮した除電が可能。
・近距離設置でも対象ワークに生じる電位振幅を低減。
■独自のデュアルAC方式を採用
・+イオンと−イオンを同時に放出し、+−が均一にワークへ到達するため電位振幅が小さくなる。
■オートバランスセンサにより調整工数・メンテナンス工数の削減
【内蔵タイプ(標準装備)】
・イオナイザ本体に内蔵、設置場所を選びません。
・イオナイザから発生したイオンをアースラインから監視し、+と−のイオン供給量を調整することで、除電エリアのオフセット電圧(イオンバランス)を一定内に維持するよう制御。
【高精度タイプ(オプション)】
・ワーク付近のイオンバランスを高精度に調整。
・設置高さや外乱の影響による除電エリアのオフセット電圧変化を低減。
・接続した時だけに調整を行う「マニュアル運転モード」と、接続したまま常時調整を行う「オート運転モード」を選択可能。
■リモコン設定可能
・離れた場所から複数のイオナイザの調整や設定が可能。
・アドレス設定により16台の識別が可能
■渡り配線可能
・接続可能台数:最大5台
■使用目的に応じて多彩なローメンテナンスカートリッジを選択可能
・高速除電カートリッジ、省エネ除電カートリッジ、省エネ高効率カートリッジ。
■エミッタ周囲より圧縮空気を出すことでエミッタの汚れを低減
■片側エア配管でエア供給が可能
・配管径の最適設計で片側配管でも十分なブロー性能維持実現。
■安全機能
・エミッタカートリッジ落下防止機能。
・落下防止カバー(オプション)により、エミッタカートリッジのより確実な落下防止が可能。