【アサ電子工業 磁気近接センサの特長】
・磁気近接センサは磁界の強さの変化でON、OFF動作するセンサです。
・動作原理はホールICなので、有極性でS極検出が標準です。
・高速応答(5μsec以下)なのでスピードメータ、回転計にも使えます。
・一般のセンサに比べ、高感度(検出距離大)、小形です。
・ダブルセンサはサーボ原点とオーバーラン検出が1個で可能です。
・電波ノイズの干渉を受けにくいので信頼性の高いセンサです。
<用途>
・自動倉庫内の移動体の検出・停止位置
・搬入か搬出かの認識センサ(S⇒Nが搬入、N⇒Sが搬出など)
共通仕様
電源電圧 | DC5~24V |
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検出磁極 | S極/N極 |
磁気感度 | 0.8mT±0.1mT |
磁気検出向き | 前面 |
出力仕様 | NPNオープンコレクタ(近接時ON) |
出力電流 | 20mA MAX |
消費電流 | 12.5mA MAX |
応答時間 | 16μ sec以下 |
耐電圧 | AC1000V(1分間・充電部一部・ケース間) |
絶縁抵抗 | DC250V(メガにて20M以上・対ケース間) |
使用周囲温度 | -20℃~+85℃(結露なきこと) |
使用周囲湿度 | 20~95%RH |
ケーブル仕様 | 4芯 φ3.1×1000mm 黒 |
ケース材質 | SUS303 |
取付 | AHM029:M12ナット 締付トルク 12N・m AHM030:M14ナット 締付トルク 18N・m |
表示灯 | S極:赤色、N極:緑色 |
保護構造 | IP67 |